エコシステムとは

東京のエコシステムとは

現在、スタートアップが、時代の最先端のニーズをとらえ、次々と新しい製品やサービスを生み出し、人々の生活や企業活動を大きく変えています。

東京都では、「次々と新しい産業が生まれる、世界一のスタートアップ都市・東京」を目指し、2019年12月に策定した「『未来の東京』戦略ビジョン」において、次の目標を掲げました。

スタートアップが生まれるフィールドを東京中に作る
東京にある様々な資源を活用することで、大企業、スタートアップ、大学などのプレイヤーや、集積した資金、情報等の有機的な連携により、東京中で連続的にイノベーションが生み出される、世界有数のエコシステムを形成していく。
行政課題の解決に、スタートアップの力を活かす
東京が抱える様々な亜行政課題の解決にスタートアップが参画する仕組みを構築し、課題のスピーディーな解決とスタートアップの成長実現を両立する新たなモデルを東京から発信する。
スタートアップの成長に応じた支援を徹底する
若者の企業マインドの醸成から、学生・女性・外国人など様々な主体の起業支援、世界に羽ばたくユニコーン企業の創出に向けた支援、再チャレンジ支援など、スタートアップの成長段階に応じた多面的な支援を展開する。

この目標を達成するため、以下2つの施策に取り組んでいます。

1.スタートアップ・エコシステムグローバル拠点都市の形成

エコシステム拠点都市・東京コンソーシアムの形成

東京都の旗振りのもと、自治体、大学・研究機関、スタートアップ、民間事業者(アクセラレータ、ベンチャーキャピタル(VC)、事業会社、デベロッパー等)、経済団体等により構成されるコンソーシアムを組成し、都内の各地で形成されているエコシステムやスタートアップ拠点の広域的な連携を促進します。また、コンソーシアムのネットワークを活用し、イノベーションを生み出すようなプロジェクトの組成・国内外へのPRを推進し、グローバルなエコシステム拠点都市としての地位確立を目指します。

2.イノベーション・エコシステム形成促進支援

エコシステムの形成においては、主なイノベーションの担い手となる民間団体等の主体的な取組が不可欠です。そこで、東京都は2019年度より、エコシステム形成に取り組もうとする民間団体等に対し、以下の支援を行うこととしました。

  • 産学官のプレイヤーを有機的につなぐための人材の派遣
  • 先端技術の導入へ向けたプロジェクト等を成功へ導くための人材の派遣
  • 海外のプレイヤーを巻き込むため、成功事例などの情報を収集し、積極的に海外へ情報発信

支援にあたっては、都内でエコシステム形成に取り組む民間団体等を「認定地域別協議会」として認定しています。

イノベーション・エコシステム形成促進支援